

精力が強い男かどうかをすぐに見分けるポイントがあります。それは以下の2つ。
【精力の強さを見分けるポイント】
- 人差し指よりも薬指の方が長い
- 顔の幅が広く大きい


胎児期の体内環境が影響している
イギリスのケンブリッジ大学で非常にユニークな臨床研究が行われました。
それは「2D:4D比」の研究です。
2D:4D比とは「右手の人差し指(2番目の指=2nd digit)と薬指(4番目の指=4th digit)の長さの比率」のことで、薬指が人差し指に対してどれだけ長いかで「男性ホルモンのレベルが高いか低いか」がわかるそうです。

なぜ「薬指が長いと男性ホルモン値が高い」のか…それは胎児期の体内環境が影響しています。
母親の体内で男性ホルモンを多く浴びた胎児は「薬指が長くなる」と考えられています。逆に体内で女性ホルモンを多く浴びた場合は「人差し指が発達する」と考えられます。

薬指が長い男性は胎児のときに男性ホルモンを多く浴び「男性的な思考」や「男性ホルモン値が高い」という傾向にあります。
そして男性ホルモン値の高さは精力の強さと密接な関係があるため、「薬指が長い=精力が強い」と判断されるわけです。


母親の体内で大量の男性ホルモンを浴びた男性は「顔の幅が広く大きい」傾向にあります。
そして成人後も「男性ホルモン値」が高い人が多いのです。
精力の強さは年収にも影響する

先ほども紹介したイギリスのケンブリッジ大学の臨床研究で、「ロンドンの金融シティで働く株式トレーダー」を対象に、「男性ホルモンレベルと年収の相関関係」を調査したところ、「年収にして7800万円」もの差があったそうです。

あくまでも一つの研究結果によるものなので「絶対」というわけではありません。
しかし男性ホルモン値の高い男性は「判断力や決断力に優れている」ため、「ここぞ!というときに成功している」傾向にあるということです。


薬指が短い…顔も面長だ…という男性が必ずしも「精力が弱い」というわけではありませんが、「自分は精力が弱い」…「判断力や決断力に乏しい」と思う場合、男性ホルモンが影響しているかもしれません。
後天的な努力で男性ホルモンの分泌を促し、精力のある男へと華麗なる変貌を遂げましょう!